ツイッタラー界隈ブログ

ツイッタラー界隈で起こった出来事をまとめていきます。

ツイッタラーが「つまらない」という意見について考察ver.2


えーっと、この記事は昨日の
イッタラーが「つまらない」という意見について考察http://twitterjp.hatenablog.jp/entry/2017/12/08/235631
という記事の続きとなります。

 

なんていうか、ひたすら問題点を並べて、こうしたら解決!って感じの具体的なものを言っていなかったので、その続きとして具体的な解決策を…
述べたいなぁとは思うのですが…
なかなか…私だけでは何とも…
思いつかない…

 

とりあえず、なぜつまらないのか、を再度考えていきたいと思います。

前回は大まかな流れとして、構造的な批判
「新参は古参から面白かった空気を学べていない」
といった旨を述べた感じですが
今回はもっと具体的に
「面白かった空気」
とは何なのかに焦点を当てて考えてみようかなと思います。

 

 

注意点ですが

あくまで個人の意見です
考察であり、解決策を述べているものではありません。これ通りに行ったがつまらないままだ、といった批判に関しては受け付けません。
ここをこうした方がいいかも、といった意見は随時受け付けます!

 

 

という訳で
何故つまらなくなったのか
の前に、ツイッタラーとか新参とか古参とかの用語に対して、1度定義をつけておきたいと思います。

あくまでここでの文章ではこう扱ってる、と言うことを頭の片隅において理解して頂けたらありがたいです!

 

まずツイッタラーとは

狭義…Twitter上で、何らかの目立つ行動をとっている方

広義…Twitterでフォロワーが多い人、活発に活動してる人。その中で芸能人を除く。

超広義…Twitterをやってる人。いわゆる一般民。

 

古参…ここでは、いい湯事件の頃から狭義、もしくは広義の意味でのツイッタラーをやっていた人、を指します。

 

新参…いい湯事件以降に狭義、もしくは広義のツイッタラーになった方、ふぁぼ界隈、と言ったものを知らない方を指します。

 

いい湯事件はボーダーとして扱い、文中に出てくる「楽しかった昔」というのは大体ここら辺の時代、「ふぁぼ界隈」と呼ばれるところを指していると考えて下さい。

 

アルファ…カリスマ、と言うか扇動力もとい煽動力に長けていた方。全体数が少なかった時だからこそできた役柄ですね。

 

相互厨…FF比が同じくらいか、盛り以外をフォロバすることによりフォロワーを増やす人。比較的新参に多く見られる。

 

気取り…フォロワーが多いがフォローが少ない人。元々はツイッタラー大体そうだったが、今では相互厨をしてからの隠居先、といった方の方が多いかと思われます。

 

大体こんな感じで大丈夫ですかね

 

ではとりあえず、「面白かった昔」と、「つまらない今」というのを比較してみたいと思います。

前回過去ばっか見るなよ懐古厨、なんて言ってしまいましたが、私たちに出来ることは過去と対比させて考えることだけですので…

 

 

人数
昔…小規模で情報伝達が早い。大体相互で把握しあっている。

今…大規模で情報伝達が遅いor伝わりきらない。ほかのツイッタラーを知り尽くしてる人などまず居らず、まずお前誰だよから入る。

 

使用ツール
昔…TwitterSkype

今…Twitter&LINE

 

団体
昔…少数。団長や役職は知名度や功績、技術がないとなりにくい。会議の場がSkype

今…多数。誰でも作れるし誰でもなれる。会議の場がグループDMかLINE。

 

攻撃方法
昔…DOS、パス抜き、特定、スパブロ何でもござれ

今…法規制やTwitterの規制が強まりできる幅が減る。凍結しやすいので下手な行動が取れない。

 

年齢層
昔…高校からが大目

今…中学からも多数

 

上げていけばキリがないと思いますので、一旦ここらできるとして…

こういったことを総合すると

 

*.規模が大きくなり、情報の統制が取れなくなった。
*.空気を乱す層を追い出すことが出来なくなった。
*.年齢層が広まり、価値観の共有が測りづらくなった。

こんな感じですね。

 

一番最後のものに関しては、二番とかぶってるところがありますので一緒にしちゃいますね。

とりあえず上の物から解決策…は無理そうですが考察をしていきたいです。

 

*.規模が大きく云々
…これに関しては、誰かアルファと呼べるような方を祭り上げるか、今有名所と言えるツイッタラーさんに集まってもらって、目を引く団体を作って頂くか、しか無さそうですね。
要は規模が大きくてもそれに勝るくらいのことをやればよい訳ですし…
過去を見習うとして、昔からずっと続いてる大手団体さんであるワサラー団みたいな…
今はバカにされっぱなs…、一時期ほどの影響力はありませんが、過去のワサラー団。Twitterで有名人を数多く排出してきた頃のような団体を作ることが出来れば…。
それかいっそ逆に再定義してしまうって言うのも一つの手かも知れません。
これをやったらツイッタラーだよ、と。
そうすれば盛り上げるのはその改めて決めた狭い界隈だけで住みますし。
…根本的な解決にはなってませんけどね。
誰か3名ほど。ツイッタラーを面白く、というのを掲げて暴れて叩かれてもめげずに成果を上げてくれるような…厳しいですかね…

 

*.空気を乱す云々
…噛み砕いて言うとうざったい厨房共を追い出せなくなったって事ですね。煽るだけ煽って逃げるような輩が増える理由でしょう…。
ニコニコ動画が衰退した理由に淫夢厨が湧いたからといったものが挙げられてましたが、それと似たようなものですね。
いわゆる、ポストふぁぼ界隈的な思想を、自覚しないままに特定や論争と言ったものに対するルサンチマンから抱いてしまった方が増えた。もしくはそういうポストふぁぼ界隈「キャラ」が増えたと言いましょうか。
大人ぶった感じのやつです。冷笑系と言ったら良いのでしょうか…。
前回の記事でも空気が読めてない、と紹介したやつですね。
そういう「キャラ」を装ってコミュニケーションの円滑化を行うのは良いことですが、その「キャラ」自体が元々の「面白い時代」のキャラとはあっていない訳ですよ。
その時代の、その場のキャラとあっていなければ、現実世界ならば
「お前何言ってるの?」
「ウザイんだよ」
と言った言葉で終わらせられますが、ネット世界はそうはいかず、上手く順応出来なかった同じ思いを抱える仲間を見つけて、そいつら同士で「毛繕い的コミュニケーション」を始めてしまうわけです。
今までなら、虚勢を貼るものや空気を乱すものを特定やパス抜きといった技術で追い出せた上、技術のおかげでピラミッド型の縦社会を築けましたが、今では規制のせいでそういった技術の実行はできないため、追い出すことが出来ないだけではなく、ピラミッド型の社会まで崩れてきてるわけです。
こうして空気が読めない癖に仲間内で慰めあってたやつが、技術等を磨かずに上にのさばり始め、そいつらが自分たちの「キャラ」の押しつけを行い、「つまらない今」を広めて言ってるんですね。
ついでに今の有名ツイッタラー、と言われる方々がこのような事をする新参なので、新参=つまらないと言われがちですね。
古参も人によってはなんとも言えませんが。

 

これの何とかする方法も基本変わりません。誰かしらにアルファになってもらって、暴れてもらえば良い話。
このような事を言っては何ですが、ある意味特定やパス抜き、といった技術は、その界隈を成り立たせるのに必要だったわけで…
学生運動は心が踊ったがSEALsはいまいち」
って感じで、共通の目指すものがない界隈をまとめるのに暴力的要素が必要なのは言うまでもないことです。
ついでにイギリスの人類学者ダンバーさんが決めたダンバー数というものでは
「強制的な規範や法を抜きに安定した社会空間が結べる人数」
は150人が限界だそうです。
繋がりが薄いとはいえ、ツイッタラー数えたらゆうに150人は超えそうですし、タダでさえネット上といった顔の見えない空間で、承認欲求が暴れがちなのですから、抑え込むようにするためにも暴力的要素は必要かと思うんですよね…。
それが特定であれパス抜きであれ論争であれ、上となる者がいて、かつそれが横暴であれば、皆さん反発して活動しますし、面白くなるのですが…


赤村一門さんは論争ではトップ占めてますが…あれに勝つのは…

 

 

結局同じことに行き着きましたね…。
前回の記事ではアイロニカルに構えてる奴と、今回ではポストふぁぼ界隈と形容しましたが、どちらにせよ意味は同じく
「ノリに乗れない奴」
という訳です。
これを何とかしないと、ツイッタラー界隈が再度面白くなることはないと思います。

これからはどんな事でも、痛々しい、馬鹿らしい、と切り捨てず、面白くして行こうと、導いてやろう、といった考えにしていただけると嬉しいです!

 

 

…具体的にって言っときながらもなんか全然解決策出せてませんね…

前回と同じく問題を押し広げた感はございますが、…


もう少し過去との対比を繰り返していけば何か見えてくるのでしょうか…

グダグダと引き伸ばす感じで申し訳ありませんが、次回があればツイッタラーだけではなくスカイパーやLINE民も視野に入れて考えてみたいです…。

…長文って書くの大変ですね…、多分最初の方と最後の方で主張のズレとか、前回の記事とのズレとかありそうですが、暖かい目で見てくれたら…嬉しいです…、、


今回も子の長々とした稚拙な記事を最後まで見ていただきありがとうございました!